2010年11月4日木曜日

壁塗りワークショップ3

日曜日はあいにくの天気でしたが、大人ばかりの参加で、我が家の子どもたちも不参加。
土曜日とは打って変わって、作業は黙々、職人さんも驚くくらい完成度も高い感じでした。
作業する場所が無くなり、途中からはさらに完成度を高めるための補修をするほどでした。

僕ら夫婦も、おかげで作業に慣れ、今後のセルフビルド部分に光明がさした気がしました。
面倒くさくて面白くない、養生や下処理を職人さんがしっかりしてくれているおかげで、完成に向かう壁塗りを快適に行えているおかげで、楽しく作業できるんだろうな~と、職人さんのすごさとありがたさを感じました。
作業時間的には職人さん自身が塗ったほうが効率的で早いだろうし。

ワークショップに参加してくださった皆さんは、「塗らせてくれて、ありがとう」と帰られましたが、こちらこそ本当に「塗ってくれて、来てくれて、ありがとう」という感じでした。
そして、本当にワークショップでやって良かったと思いました。
職人さんがやってくれるものと思い込んでいたことが(完成度はもちろんプロとは比較にならないけど)自分たちでもできるってことが分かったし、
だからこそ養生や下処理、塗りの完成度など、プロのすごさも分かったし、
作業の大変さや楽しさも知れるし、
自分でやるから家に愛着が湧くし、
たくさんの人とするから楽しいし、
参加者みんなが学べるし、
小国杉研究会のコンセプト、「作り手と買い手をつなごう」にも通ずる気がするし…

これって、一石何鳥!?

いやいや本当に、我が家の壁塗りワークショップに携わってくださったすべての皆さんに感謝感謝です。




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2010年11月3日水曜日

壁塗りワークショップ2

土曜日の参加は家族連れが多く、我が家も子どもたち3人が来ていたこともあり、本当にわいわいがやがやとやった感じでした。
人数も10数名程度で、いいくらいの人数だったと思います。
一般的な塗料の話から、我が家で使用する塗料の説明、白石さんからの塗り方の教授のあと、実際に塗装開始。

僕も初めてで、最初は恐る恐るでしたが、慣れてくるとなかなか楽しい作業でした。

小国町からは、小国杉研究会の方々、棟上げを取り仕切ってくださった棟梁の小野さんや、研究会のコーディネーターの田坂さんは一家で参加してくれたりと、お久しぶりの方にも会え、こういったことはやはり楽しいものです。
小国町森林組合の穴井さんは、子どもたち向けに木工キットを持ってきていてくださり、小さな子どもたちも、小国杉を触れ合っていたんじゃないかと思います。

職人さんの予想以上に作業は進み、夕方には日曜日のためにさらに養生を進めてくださいました。
夜はもちろん、懇親会を!
これが楽しくて、やってるのかもな~!


つづく




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2010年11月2日火曜日

壁塗りワークショップ1

この土日の2日間、小国町森林組合プロデュースによる、我が家の室内の壁塗りワークショップが催されました。
予算の都合上、「自分でできるところは自分で…」と、セルフビルド宣言もしており、多くの方に「ワークショップ」の名の下に手伝ってもらえるのはありがたいことです。

もちろん「ワークショップ」なので、壁塗り職人の白石さん、工程管理をしてくださっている大工の阿久根さん、建築士の植本さんによる、「塗料」についての学びの時間を設け、参加してくださった皆さんには知識と技術のお土産を持って帰ってもらいました。

我が家の内壁は「アラバスタねんど」なる、自然塗料を使用しています。
なんというか、粘土です。目の細かいトロトロな泥みたいな感じでした。
塗料ですが、一応食べても大丈夫だそうです。
参加されてた方も、「天井を塗っていたら顔にポタポタ落ちてきて、目にも入ったけど大丈夫で、作業が続けられた」と仰ってたくらいなので、人体への影響は少なそうです。

その「アラバスタねんど」に「マイナスイオンパウダー」を混ぜ、人体への悪影響なし+マイナスイオンによる人体への好影響アップという、鬼に金棒な内壁塗料を使ってもらいました。

土曜日はご家族連れの参加が多く、わいわいした感じで、日曜日は大人ばかりで作業の進み具合が職人さんもビックリするくらいでした。
内壁塗装をセルフでする僕としては、2日目の淡々とガッツリ作業が進んでいく様子は頼もしくもあり、やってみたら結構楽しい塗装作業を取られた感もあるような感じでした。

養生や塗るための下処理は職人さんにやっていただき、楽しい塗装部分だけ、おいしいとこだけをさせてもらっている感じで、職人さんのすごさも感じるワークショップでした。


つづく




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2010年10月26日火曜日

つなぎ融資

分離発注で家をつくっている我が家の悩みの種の一つ、資金。
工事別に契約して、都度支払いがやってきます。

各工事をしてくださる、個人や業者さんによって請求の仕方も少し違います。
会社としてやっている業者さんは、月末締めの翌月払いが多い気がします。
個人でやっているところはもっとざっくりしてたりしますが、その分「着手金」が要る。
材料とか買わないといけないからそりゃそうだわなぁ~と思ったり。

いろいろ集めた軍資金も底をつき、「つなぎ融資」を申請し受理されました!
よかった!これで支払いができる!
借りる全体の金額の50%貸してもらえました。
住宅ローンとは別のローンで、利息が日割りで高い…。
請求書の支払い時期を考えながら借りる日を決めました。
これで完成以前に支払う分が足りるのか…、いや足らない場合は待ってもらわないと。

家は床も張られ、仕切りの壁もでき、もうかなり家です。
建築士の植本さんや工程管理の大工の阿久根さんと一つ一つ打ち合わせをしつつ、じわじわと出来てきています。

小国町森林組合のHPにもあるとおり、今週末は内壁塗装のワークショップがあります。
お金が無いので「できることは自分でやります!壁塗り?できるのならやります!」といった手前、やらないといけないのですが、ワークショップで参加してくださる皆さんがガッツリ塗ってくれたらなぁと、期待している今日この頃です。




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2010年9月24日金曜日

だんだん家っぽく…

棟上げのあと、屋根ができ、ふわふわの断熱材が入り、サッシが入り、外壁のパネルが張られ…。
住幸房の大工さんたちが頑張ってくれて、外観は家になって来ました。

内部も2階部分は小国杉の40㎜の床も張られ、徐々に家に近づいていっています。

棟上げ以降、本当に一気に形になっていってて、決めることも徐々に出てきています。
(屋根の色や、サッシの種類、ガラスをどうするか、壁の色はどうするか…などなど)
我が家は工事が進むにつれて少しずついろいろなことを決めていっています。

そんな打ち合わせと工事の進め方のことについて、工務店やハウスメーカーで家を建てると、こういったことを家を建て始める前に決めてしまわないといけないのかもね~と嫁さんと話しています。
我が家は、家を建てながら、実際にその場を見ながら打ち合わせも併せて進めていっている感じがします。

でも、分離発注でやっているし、大まかにしか予算が定まらないのがちと不安です。

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2010年9月17日金曜日

小国施主学校を通じて小国入り4

我が家の建具を手がけてくれる高橋さんが実際に手がけたキッチンを見させてもらいながら、建築士の植本さん、高橋さん、そして実際に使用している方の話も聞きながら打ち合わせをするというのは、建築士の植本さんだけと図面を見ながら打ち合わせをするよりも、より具体的でより現実味があって、とても貴重だったと思います。
しかも石材屋さんでキッチンの天板を作ってくれるところでもあるので、ところどころでキッチンの建材としての石の話も聞けたりして、とてもためになりました。

家を「建てる」と言うのは規制のものを「買う」のとは根本的に異なっていて、唯一無二の自分たちの欲しいものを、イマジネーションを働かせて創造することなんだなーと改めて思いました。
もちろんその案内役として建築士さんや建具職人さん、家をつくった先輩などの貴重な話やアドバイスを参考にしながらということですが、まったく同じものを作ってもらうわけではない。
最終的な判断は「施主の責任」で僕たちが決めなくちゃいけない。

そういった意味でも、常に夢を持ち、想像して、勉強しなくちゃいけないんだなー、それを具現化するために責任をもたないと…

おおお!施主学校で学んだ事がその日のうちに実践として出てきた!

なんとも実に内容の濃い小国入りでした。



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2010年9月16日木曜日

小国施主学校を通じて小国入り3

施主学校の途中、建具をお願いしている高橋光男氏から、
「建具用に選んでいた杉を材にするので見に来ない?」
と連絡があり、施主学校を抜け出して植本さんと見に行きました。

150年生の大きな杉をでっかい機械で加工します。かなりの迫力と轟音でした。
高橋さんと加工場の方たちがテキパキとそして慎重に杉の板に加工していく様は、本当に技術者であり職人であり、家づくりを陰で支える縁の下の力持ちといった感じでした。
こりゃあ、高橋さんにいい建具にしていただけると確信しました。

施主学校終了後、植本さんと高橋さんと一緒に、阿蘇で溶岩版を加工している方に会いに行きました。
玄武岩の端材を提供していただけるということで、家の周りのアプローチや薪ストーブの背面に射熱と蓄熱のために積むレンガの代替材として使わせてもらおうと話をしてきました。

そして、せっかくだから高橋さんが手がけたキッチンを見に行こうということで、行ったお宅はなんと、我が家のキッチンの天板の石を手がけてくれる石材屋さんだそうで!
さすがに石材屋さんだけあって家の中はところどころに石が使ってあり、なんだかゴージャスな感じでした。
薪ストーブも鎮座していて、薪ストーブの話しが聞けたこともありがたかったです。

なんとまぁ家づくりに関わる方々に、多く出会いのある小国入りだったことか。
我が家の家づくりに関わっていただいた(関わっていただく)方に少しだけでもお会いできるのはなんと幸せなことか。

おそらく玄武岩を見るたびに、キッチンの天板を見るたびに溶岩版屋さんと石材屋さんも思い出すんだろうなぁ。そういうのってなんか良いと思うなぁ。


つづく


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2010年9月15日水曜日

小国施主学校を通じて小国入り2

施主学校の資料を眺めていると、ですでに我が家の壁塗りをワークショップで実施することが宣伝されているではありませんか!?

確かにそんな話はしていたような…。
でも「人集めないとね~」くらいの軽い気持ちだったんだけどなぁ…。

夜の懇親会ではアルコールの力もあり、建築士の植本さんや小国杉の家づくり研究会のコーディネーターの田坂さんや小国町森林組合の穴井さん達と「やろうやろう!施主学校のみんなにも来てもらおう!そして飲み、食い、語らうのが大切だ!」と盛り上がり…。
なんか、そうなるようです。

『施主の責任』として「いや!俺一人でやるもんね!そう決めとーもんね!」と言い張る権利もあるとは思いますが、そんな変に意固地になるよりは我が家の家づくりに多くの人に快く積極的に関わってもらいたいと思っています。
もともと知り合いには手伝ってもらおうと思っていたし。

でも、そのワークショップの規模がでかくなるのはちょっとした不安の種であり…。
無理に前向きに捕らえれば、(もうすでに忘れかけてきていますが…)棟上式の反省を活かすチャンスなのかもしれない!

ドンと来い!ワークショップ!そのほうが早く塗り終わりそうだし!


つづく


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2010年9月14日火曜日

小国施主学校を通じて小国入り1

小国町森林組合と小国杉の家づくり研究会が主宰する「小国施主学校」というイベントが一泊二日であるので、小国杉で家を建てている「施主」として遊びにおいで~と、小国町森林組合の穴井さんに誘われ、先週末の土日に小国町に行ってきました。

施主が何たるものか、明確なビジョンを持ちきれないまま施主として家を建てている身としては、むしろ学ばせていただく気持ちで、また、頼りなくも現在進行形で施主をしている立場で参加するにあたり何か伝えることができるモノがあるだろうか…と不安な気持ちで、そして、久しぶりに行く小国町や小国杉の家づくり研究会の皆さんとお会いするのをが楽しみで…とかなり複雑な心境での小国入りでした。

とても、楽しかった!
そして、いろいろと考えた。

施主学校、とっても良かったです。
施主としての心構えから、自分の思い描く家づくりへのアプローチの仕方、資金のこと、小国杉森林組合と小国杉の家づくり研究会が主宰しているにも関わらず、小国杉を使って云々…以上のものが、コーディネーターの田坂さんのおかげでザックバランに出てきていたと思います。

もちろん、小国杉ひいては国産材の現状や加工現場の見学、小国町が力を入れている地熱を使って材を乾燥させる技術の開発について、僕ら一家は体験までさせてもらったことがある杉を切り倒す現場の見学…と、小国杉のことを伝える内容も充実していました。

今回で第3回目だそうで、これからも続けると明言もされてありましたし、今後は福岡市内での実施など、趣向をこらした内容になっていくことと思われます。

家を建てたいな~と思っている方にはお勧めです!


つづく


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2010年9月10日金曜日

金融機関との相談

棟上げも終わり、一気に作業が進み、なんやかやで工事の工程管理をしてくれている阿久根さんを通じて、10箇所くらいと契約を結びました。
そうなると、作業同様、結構一気に支払いが押し寄せてきます。

我が家は工事作業ごとに契約を結ぶやり方なので、それぞれが「作業に応じて末締めの翌月払い」とか「着工時に○○○円、~時に契約額の○○分の○○、工事完了時に○○○円」などと、家は出来上がっていないけど、月末や節目ごとに工事の進み具合に応じて支払っていかなくてはならない感じです。

相談した金融機関のはなしでは基本的に家ができ、登記が済んでから貸し付けるのが原則で、前金のようなものが必要な場合は「つなぎ融資」と言うものがあるそうです。
でもこれが、金利が日割りで高い!よく見極めて借りる時期を決めないともったいない!
そして、あくまでも「つなぎ」なので、完成時以前に多くの金額を「つなぎ融資」できる訳ではないらしい。
阿久根さんにも相談しながら、時期と金額を見極めようとしています。

やってみて思ったけど、作業ごとに業者さんがいて、家の工事にかかわる時期もバラバラ。
たとえば、基礎屋さんは家の工事の初期で仕事が終わってしまうのに、お金の支払いは数ヵ月後の全工期終了後というのは基礎屋さんも困ってしまうと思う。
ローンを組むのが前提ならば、そういったことを事前に立替えてくれるハウスメーカーや工務店が居てくれないと、資金的な意味でなかなか家を建てるのは難しく、そういった手法は手持ちのお金が少なく家を建てるのには、本当にありがたいと思います。

しかし、我が家は分離発注の形態を取った。
資金調達も施主の大きな仕事のひとつだろう。

…でも、最後ら辺の支払いは「完成したら払いますから!」って、待ってもらわないといけないかも…。

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2010年9月9日木曜日

酷暑と屋根と資金

8月頭に棟上げ以降、一気に家の形になってきて、もう屋根もできています。

今年の夏はやたらと暑かったらしく、屋根を張ってくださった板金屋さんは熱中症になって大変だった日もあったと聞いています。

射熱のための銀色のシートを屋根の鋼板を張る前に、大工の阿久根さんが敷いてくれたそうなのですが、とても大変だったらしいです。

この酷暑の中の野外での作業、本当に頭が下がります。

屋根ができたら作業場にも影ができてだいぶ楽になったと、大工仕事をしてくれている住幸房の池尾さんも仰ってました。

いろいろな業者から続々と資材が運び込まれ、日に日に作業が進む。
専門的なところは大工さん以外の方の手も入ってくる…。
そう、いろいろな業者が入ってくるということは、分離発注という形態で工事を進めている我が家では、種々の契約とそれに伴う支払いが発生してくる…。
手持ちの資金も底が見えてきたぞ~…。

そうなってきたら金融機関にすがるしかない…。

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2010年8月12日木曜日

棟上げ3

夕方になり、竹と五色布を掲げ、ご近所や誘った人たちも集まり、いよいよ棟上げ…
が、なかなか始まらない。
実は、前日から作業を始め「うまくいけば終わるかも」位の作業量だったそう。
最後の作業は翌日に回すことにして、棟上式をすることになりました。
大変だったと思います。感謝しきりです。

厳粛な棟上式で、棟梁の小野さんに祝詞をあげてもらい、その後、餅を投げました。
屋根の上というのは、想像以上に高く、大工さんの大変さを感じながらも…
集まってくれたみんなに餅を撒くのは楽しい!小学3年生の息子も楽しそうに投げていました。

そして「なおらい」。やはり酒を飲むのは楽しいものです。
大変だったけど、やってよかった!

この充実感も、棟梁の小野さんをはじめとする大工さんたちのおかげであり、
我が家に関わってくださっている皆さんのおかげであり、
裏方として準備に動き回ってくれた女性たちのおかげであり、
みんなのおかげで家ができていっていると強く感じました。
こりゃいい家になる、いや、いい家にするぞ!と。

反省としては、流れをこなそうとし過ぎていたように思います。
今考えれば、もっとたくさんの人と話をしておけばよかった。
せめて「なおらい」まで残ってくれた方々に一言ずつは声をかければよかったと、残念に思っています。
あと、施主挨拶もしどろもどろで、申し訳ありませんでした…。
僕の仕事って実質あそこだけだったのになぁ~…。

棟上げに関わってくださった方々、本当にありがとうございました。
この反省は、完成のお祝いのときに活かしたいと思います!



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2010年8月11日水曜日

棟上げ2

<我が家の棟上げ当日の流れ>
8:00 作業開始前に職人さんたちと一緒にお神酒といりこで工事の安全を祈願
10:00 おやつ(饅頭)
12:00 おにぎりとらぶ(郷土料理)で昼食
15:00 おやつ(スイカ)
出席者へのお土産の準備
棟上式に必要な竹の準備
17:00 棟上式・餅投げ
18:00 なおらい

こう書くと淡々と進みそうな感じがしますが、施主側は食べ物と飲み物の準備と片付けなどでバタバタと一日が過ぎていった気がします。
とにかく、真夏の棟上げで暑い。
お茶やジュース、氷の準備を甘く見ていて、そのことで日がな一日動き回っていました…。

棟上げは、小国杉を使った家なので、小国の大工さんにお願いすることにしました。
以後は福岡の大工に作ってもらうという、大工さんとしては変則的な仕事だったのではないかと思います。
棟梁の小野さんをはじめとして小国からの大工さんと、以後の工事をしてくれる福岡の大工のタキグチさんとイケオさんにも加わってもらい、小国と福岡のコラボレーションで作業に当たってもらいました。
小国杉研究会の方々、山主の北里さん、床材を手がけてくれる製材所の上池さん、家具を手がけてくれる高橋さん、小国町森林組合の穴井参事…。
たくさんの小国の方々が駆けつけてくれ、手伝っていただきました。

たくさんの方が集まって、関わってくれて家ができていく。
その過程を施主として見せてもらったり、職人さんたちと話ができたりと言うのは、本当に面白いものです。


つづく


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2010年8月10日火曜日

棟上げ1

し上げます。

我が家は予算の都合もあって、ハウスメーカーや工務店に工事全体をお願いするのではなく、分離発注という形で工事を進めていこうとしています。当然棟上げも、自分たちで決めて、準備しないといけません。
建築士の植本さんと「家に関するイベントは楽しくやろう!」と決めていて、
「棟上式自体は小国の棟梁にお願いして、餅投げをして、職人さんたちと現場で酒を飲もう。必要なものは連絡しあって、基本的に施主側で準備してね。」
と、ざっくり決めていたのですが…。
具体的に日程が決まったのは、基礎工事が始まった棟上式予定日の2週間前くらい。当日の参加人数が大まかに出たのが1週間前という、今考えれば準備するほうとしては鬼のようにタイトなスケジュールでした。

とりあえす、植本さんや、工事管理の阿久根さん、そして家を建てた先輩方、母にも話を聞きながら準備も進めていくことにしました。
最近では棟上げを簡略化する場合も多いらしく、聞く人聞く人で内容も規模も、準備したものもまったく違う。式自体をした、していないに始まり、餅投げ、当日のおやつやお昼ごはん、棟上式後の「なおらい」もやり方がそれぞれ違う。
そういった話を聞くだけでも面白かったけど、つまりテンプレートは無く、自分たちなりに組み立てなければならない。

「な、何から手ェ付ければいい…?」
と、聞けば聞くほど呆然とした感じになったのですが…。

「棟上げの日の裏方の仕切りは女の腕の見せ所!」と母からの鼓舞で発起した嫁さん、前の家で棟上げを経験している母、そして本家の嫁として法事等で裏方を仕切っている叔母のアイデアと奔走により、電光石火のごとく準備が進んでいきました。


つづく


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2010年8月3日火曜日

基礎工事

7月の半ば、梅雨が明けて、基礎工事が始まりました。

嫁さんはお茶の差し入れを持って行きがてら毎日、そして僕もできる限り、現場に足を運ぶよう努力しています。
これまで更地だっただけに、職人さんが作業してくれて徐々に何かが出来上がっていく様を見るのは嬉しくなってしまいます。
そして、職人さんたちの真剣な作業風景を見ると頼もしくも思います。

植本さんと設計に関して話をしているとき、
「目に見えないところにしっかり金をかけたい」
と仰ってて、なんとなく「そうだそうだ!」と思っていました。
が、実際はどんなものかわかってなかったのです。

我が家の基礎は、意外とデコボコしてて、部屋空間ごとの仕切りのように基礎が立ち上がっていて、基礎を見るだけでなんとなく部屋空間がわかるような感じになっています。
基礎を手がけてくださっている大川さんの話では、最近の個人住宅の基礎は、周囲が壁のように立ち上り中は平らな感じのものが多く、我が家の基礎はとてもしっかりしているとのことでした。

「長持ちする家」と言うのも考えていたことでしたので、「目に見えないところにお金をかける」というのはこういうことか!と、思った次第であります。
職人さんたちにとっては大変なのかもしれませんが、しっかり仕事をしてもらっていて、その分長持ちするような仕様になっているのだろうと、今更ながら改めて思いました。

さて、梅雨明けて一気に夏を迎えたように、基礎は一気に出来上がり…

次はいよいよ棟上げです!

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2010年7月20日火曜日

選木2

家の家具を、「oguniの森」の木工職人、高橋光男さんに作ってもらう予定なのですが、
その材料となる木を切るのを見に来ないか?と誘われまして、
建築士の植本さん、監督をしてくれる阿久根さん、そして、棟上げ以後の我が家の建築に携わってくれる予定の大工さん2人と家族5人で、久しぶりに小国町に行きました。

あいにくのお天気で木を切るところは見ることができなかったのですが、「oguniの森」で食事をして、切る予定だった木を見学に行きました。
僕と子ども二人で手をつないで囲めるくらいの、立派な杉を使わせてもらうことになりました。
この杉を守り育ててくれた山主さんのおかげで、永く使える家具を作ってもらえる…。
本当にありがたいことです。

昨年切った丸柱用の木も見せていただき、「あー、これで家が建つんだなー。」といろいろ思うと、とても楽しみになってきました。

子ども達は、丸太の端材などをもらって大喜び。玄関に転がってるけど…。
植本さん、高橋さんの計らいで我が家に小さな木馬もやってきて、一番下の2歳の子も大喜びで遊んでいます。

本当に小国町にはお世話になりっぱなしというか…ありがたいことです。
さて、いよいよ基礎が始まり、一気に家の話が進むそうなので、気合入れて夏を迎えよう!

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2010年6月29日火曜日

炭素埋設の効果

先日の打合せで、基礎・構造は今後扱わないので、粛々と進めることになりました。
「炭素埋設したところはすがすがしくて、重いものを軽く感じる。」
基礎工事、構造材の組み立て、棟上とすすむ前に、体験してきてみました。

更地になって約2ヶ月…。
草は伸び、土は雨で流れ…。
草取りくらいしないとね…。などと話しながら、炭素を埋設したところに立ってみる。
むむむ!なんだか風が涼しく、すがすがしく感じるような…気のせいのような…。
一番下の子どもを抱っこして、改めて立ってみる。
むむむ!なんだか軽く感じるような…気のせいのような…。
嫁さんの感想も一緒だったから、きっと効果が出ているに違いない!

敷地に花が咲いていたので、娘達と摘んで帰って仏壇に供えました。
心地良い家ができそうだよ~と報告しながら。


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2010年6月22日火曜日

減築…

久しぶりに植本さんと家のことで打ち合わせ。
植本さんも阿久根さんも方々手を尽くしてくれていますが、予算に合わず、なかなか先に進めない…。
こりゃ、減築せざるを得ないと、植本さんからの大胆な減築の提案を受けました。

良いね良いね!って、思い描いてきたものを諦めるって、なかなか難しいです。
どうしても欲がでてしまっています。

でも、提案をいろいろと考える中で
僕たちはどんな家に住みたいのか?
これだけは譲れない、本当に必要な部分はどこか?

という原点に立ち返ることができたように思います。

あぁ~、宝くじでも当たんないかなぁ~…。

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2010年6月8日火曜日

建材を探す

家の建材。
普通のものにすると味気ないし、こだわるとコストが…。

建築士の植本さんから我が家に、建材を探す指令が出ています。
建材といっても、流木や小石といったもの。
鏡のワクや扉のとってのための流木。
外のアプローチに小石や貝殻でも埋めようと相談しています。

暇を見つけては豊かに拡がる海岸に出かけています。
浜辺の方が使えそうなものが落ちている気がしますが、磯も捨てがたい。

磯は生命豊かで、カニやヤドカリ、くらげやヒトデ、イソギンチャクがいたりと、子ども達も楽しんでるようです。
この前は大量のワカメも流れ着いていました。

砂と波で研磨されたシーグラスや緻密な石たちは、ほんと宝石みたい。
割れた瓦や陶器も磨かれていい味になって転がっています。
いろんな種類の貝殻も魅力的です。

家にどう使われるかなぁ?なんて想像しながら、バケツいっぱいに宝物のような建材をいただいて帰っています。
疲れはするけど、海からエネルギーもいただいている気がします。

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2010年6月1日火曜日

炭素埋設

地鎮祭が済んですぐに、土地に活力とみずみずしさを与えるため、炭素埋設をしました。

<我が家の炭素埋設>
○埋設場所は敷地の中心部。
○直径1m、深さ1m20cmくらいの円形の穴を掘り、炭と水を混ぜ、埋め固める。
○炭は島根県産のもので250kg。

できれば家族も一緒にワイワイやりたかったのですが、ちょうどその日は子どもの運動会があり、埋め戻し、踏み固めの手伝い程度しかできませんでした。
その点はちょっと残念でしたが、子ども達は飽きてしまうだろうから、埋め固めの手伝い程度でよかったのかなぁ。

穴掘りもスムーズにできたとの事で、何よりでした。
固い岩盤に当たると、スコップでは歯が立たなくなるらしい。

炭素埋設は土地に力を与えてくれて、マイナスイオンいっぱいでさわやかになりそうです。
植本さんの話では、重いものを持って埋設場所に真上に立つと軽く感じるとか…。
今度試してみよう。

植本さん、阿久根さん、ありがとうございました。お疲れ様でした!

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2010年5月25日火曜日

地鎮祭

5月吉日、地鎮祭をしてもらいました。

信心深くないからか、あまり興味はなかったのですが、
「家づくりを楽しむ」
という視点で、やることにしました。
家をつくるとかじゃなきゃ、なかなかできないもんね。

地鎮祭といえば神式で、神主さんがバッサバッサやるイメージ。
我が家は植本さんのお友達、臨済宗妙心寺派節心院の喜納住職に仏式でお願いしました。

家族と植本さんと阿久根さんで、現地で待っていたのですが…
来ない。
なんと、連絡の行き違いで日にちを間違えてたとのこと。
急遽、植本さんと阿久根さんの知り合いの方がやってるカフェ「falmu」で時間をつぶすことに。
そこで今度は、地鎮祭に塩が要ることがわかり、店主に快く分けていただきました。

夕方、無事に住職も到着し、粛々と地鎮祭を執り行いました。
お経をあげてもらって、お焼香して、敷地にグルッと酒と塩を振り、工事の無事を祈願しました。

ところで、「falmu」で頂いた塩は酵素塩なる塩らしく、なんだか効きそうです。
あまりはお家でおいしく頂いております。ありがとうございました。
家を建てると近くになるので、今度は買いに行きま~す。

ちょっとしたトラブルもありましたが、僕にとっては新しい出会いもあった地鎮祭でした。

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2010年5月11日火曜日

えいや!っと薪ストーブ3

友達のご両親が阿蘇に古民家を再生して家を建てたと、以前から聞いていました。
遊びにおいで~と誘われていたのですが、なぜかタイミングが合わず、ずっと流れ流れていました。

そしてついに、このGWの間にお邪魔してきました!
もちろん阿蘇の大自然のなかでのんびりさせてもらうためですが、その家には薪ストーブがあるとの事で、これも楽しみにしていました。

阿蘇山の北側、内牧温泉の近くで、自然豊かでいいとこでした。
近くに地元の人が管理してる温泉の共同浴場があったり、その側に牛や馬が飼われていたり…子ども達も大喜びでした。
少し高台にあるその家は、とにかく眺めが良かったな~。
元の古い家の構造をそのまま使用して、細かいパーツも新しい建具に再利用しているそうで、新しくてモダンなんだけど、田舎のおばあちゃんちのような雰囲気も併せ持った、なんとも落ち着くいい家だったな~。
いただいた食事も地元のものを色々と用意してくれていて、とても心地よい時間を過ごしました!

そして、ストーブ
圧倒的な存在感暖かさ
GWでも阿蘇は朝晩まだ寒かったけど、古い材に色を合わせるために漆を原料にした塗料がうすく塗ってあるという床材は裸足で歩いても心地よい!
薪をくべさせてもらったり、薪割りをさせてもらったり、体験させていただきました。
薪割りするスペースとか、まきを置く場所とか、結構要りそうだったなぁ。

でも、やっぱりいいなぁ~薪ストーブ!
薪割りで筋肉痛になったのは言うまでもないです…。

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2010年5月6日木曜日

出番待ちの木



植本さんから昨年選んだ木の現状写真をいただきました。
実際に見てみたい!


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2010年4月30日金曜日

分離発注

元の家の解体は済んだものの、まだ家を建ててくれるところが決まってない…。
どうにかしてコストを削減しなくては…。
ということで、植本さんから「分離発注」という提案がありました。

通常、施主は工務店と契約を結んで、工務店が施主に成り代わって全体を管理しながら工事を進めていくらしいです。
工務店が工事内容全てを自社でできるわけではなく、基礎はこっち、左官作業はあっち、家を建てるのは自社で、って具合に工事内容によって下請けに出すらしいです。
つまり、工事全体を管理するコストがかかる。

そこのコストも少しでも減らせないかというのが、「分離発注」
施主がそれぞれの工事毎に、専門の業者とバラバラに契約を結ぶというやり方だそうです。
当然、工事全体の管理を施主がしなければならない。

しかし、工事全体の管理には専門的な判断が必要になる…。
ということで、植本さんの知り合いの大工、阿久根さんに工事全体の管理を(低額で…)お願いして、やってみようと言うことになりました。

我が家づくりに新しく加わってくれた阿久根さんと植本さんとで、減額のアイデアに頭を捻ってくれています。
それでもなかなか減額は難しい様子…。
夢を詰め込みすぎた新居は、身の丈に合わないものになっていたのかなぁ…。

家を解体した今、いい家を建てるぞ!って気持ちも前に進んでいっている気がする!
みんなで知恵を出せば、何とかなる!……きっと。

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2010年4月27日火曜日

家の解体

先月末、母が家から引っ越しました。
その後、家の解体に向けて話を進めていきました。

新しく建てた家で使えそうなものはできるだけ取っておいていますが、全てを置いておくには保管場所も必要になる。
まだまだ使えるものもあり、そのままゴミとして廃棄してしまうのはもったいない。
そこで、方々に声をかけ、まだ使える家具や建材を引き取ってもらう事にしました。

そしたら、親戚も含めたくさんの人が色々なものを引き取ってくれると申し出てくれました。
頑張ってくれていた家具も喜ばれて引き取られていったり、庭の植木を取り除いて整地するときに近所の方が花をもらっていってくださったり…

母は「家が壊される過程は見たくない」と近づかないし、僕が見届けなければならんと思い、解体に向かっていく過程を見ておくことにしました。
家の庭の植木などが取り除かれ、家の中の家具たちが引き取られ…
窓枠も使いたいという方がいて、重機を入れて本格的に壊す前もかなり寂しい状況でした。

しかし、家がここまでモヌケノカラになったということは、その分、あの家のモノ達も新しいところで頑張り続けてくれることなんだろう。
こういうことが植本さんの言う、人と人と、モノとモノとがつながりあう“有機”ってことなんかなぁ~。
なぁんて、ちょっと哲学的になってしまうくらいの感慨でした。


先週、無事、家は解体され、更地になりました。
家くん、約30年間お疲れ様でした。そして、ありがとう。


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2010年3月24日水曜日

構造材から棟上まで

このブログを書きはじめるきっかけにもなった小国町での選木体験。
その後、建築士の植本さんと打ち合わせる中で、構造材に小国杉を使うと話が出ました。
選木と、杉を育てる人やそれをとりまく様々な人たちとのふれあいが楽しかったこともあり、何の抵抗も無くO.K.!でした。
むしろ、使いたい、使わせて欲しいと思うくらい。

前回は「小国杉トラスト」と言うイベントのことを書きました。
「話してみない?」と小国杉森林組合の穴井参事からお誘いを受けたのは、小国での選木時の楽しかったからです。
専門家の人たちを前にド素人の僕が話をさせてもらったのも、同じ体験をできる人が増えたらいいだろうなぁと思ってのことでした。
前回の最後にも書きましたが、家づくりをとおして貴重な出会いと貴重な体験をさせてもらっているのだと思います。

「この人たちと家をつくったら、きっと楽しい家づくりになるだろうなぁ~」と言う思いから、「構造材の調達だけじゃなく、棟上までは小国の人たちとやりたいね~!」と、植本さんと話しているところです。



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2010年3月16日火曜日

小国杉トラスト

3月14日に「小国杉の家づくり研究会」が主宰となって催された、「<小国杉トラスト>森に親しむ家づくりネットワーク(仮称)」の説明会に行ってきました。
しかも、しゃべる側で。

この研究会は、小国杉にかかわる色々な人たちで組織されているもので、小国町で一生懸命作ってる小国杉をブランド化して、良さを知ってもらって使ってもらおうぜ!と活動されています。(微妙にニュアンスが違っていたらゴメンナサイ…。)
色々なイベントを企画してPRされています。

昨年、我が家を建てるために小国町で楽しく選木させてもらい、その後、植本さんの勧めも有って構造材や建具もなるべく小国杉を使うことに決めました。
説明会には、我が家の取り組みがまさに研究会が求めているものだと言うことで、選木の時の事をお話させてもらいました。といっても、プロジェクターで映し出される写真の説明をしただけのような感じでしたが…。

説明会に参加してみて、
「家の素を作る人」と、「家を建てる人」と、「家を建てたい人」が有機的に繋がれたら面白いんじゃない?
ということを、「家の素を作る人」として研究会が、「家を建てる人」に投げかけたように思いました。

家を建てるのは、色々なことを決めなければならないし、お金もかかるし大変なことです。
我が家のケースは「家を建てる人(建築士さん)」が「家を建てたい人(施主)」と「家の素を作る人(生産者)」を結ぶコーディネートをしてくれて、「家づくり」を通して楽しいことや知らなかったこともたくさん味わわせてもらっているんだなーと、あらためて感じました。

僕は幸せ者だー。

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2010年3月2日火曜日

見積

先日の業者さんへの説明後、「見積が出てきてるよ~」と植本さんと打合せ。

…かなりきびしい…

なにかコストを落とす工夫は無いか…
どこをこだわって、どこを妥協するか…

でも、うまいこと解決できる気がします。
なんだろ?この楽観と自信は?



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2010年2月16日火曜日

電気の配線

現在、業者説明資料とにらめっこしています。
とても分厚くて、クラクラしそうです。
どうしてもわかりやすいところに目が行きます。

電気の配線。
コンセント、電話、テレビ、インターネットのLANケーブルの位置がこれで決まります。
これこそ、実際の生活をする想像力がものを言う世界な気がします。

キッチン周りの家電はどんなものを置くのか。
掃除の際の掃除機はどんな線を描くのか。
どの程度までパソコンが必要になるのか。
固定電話はどこに置こうか。
今のアパートにはテレビが無いけど、今後はどうするのか。

わかりやすそうな1ページだけでも考えることはたくさんあって、今の瞬間だけではなく、先を見越した先見の明が必要となります。

…そんな大げさなものではなく、何をどこに置くか決めようやって話ですけど…。



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2010年2月12日金曜日

自然な家

建築確認申請のための書類を基に植本さんと打ち合わせたあと、我が家のテーマである自然についてちょっと考えました。

書類には、間取り図や構造の図面はもちろん、様々な構造計算であったり、使われる道具の種類や数の指定であったり…
本当に建築士さんのご苦労には頭が下がる思いです。
構造強化のために意外と金具を使い、居室の快適性を保つために断熱材も使われるということで、少し気になっていました。
もちろん、ひふみで開かれた「住まいと住環境講座」の内容に共感し、講師を務めてくださっていた植本さんに設計をお願いすることを決め、使われる建材に関して心配はしていないのですが…。

そもそも、僕らが考える自然な家とは何か?
住居として自然を感じる家ということと、できるだけ自然素材で作りたいというのがありました。
そういう意味で、古くからある自然のものを使った家の建て方、「木造軸組み」「小舞による土壁」に興味関心、憧れがあるように思います。
それで、書類のそういったところが気になったんだろうなぁと。

コストの問題とかもあるし、全部が全部思い通りにはいかないとは思うけど、ちょっと僕らの家の原点となるコンセプトを思い返した出来事でした。


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2010年2月9日火曜日

業者選定のための説明会

今日、実際に建築を依頼する業者を選定するための説明をしました。
(もちろん植本さんがしてくれました。)
設計の図面を基に、見積を出してもらって、吟味して決定します。

家づくりのための重要な仲間の一人になるので、感慨深く、そして結果が楽しみでもあります。

あと、実際の金額も出てくるだろうから…。

…やっぱ、不安の方が大きいかなぁ…?



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2010年2月5日金曜日

春の楽しみ

先週、植本さんが小国に行って、色々と打ち合わせてきてくれ、春になったら製材過程も見せて~という話になったそうです。

去年行った選木も含め、実際に自分達の家に使われる建材の作られる過程なんて、なかなか見られるものじゃない気がします。
これからも、色々な人たちのおかげで家が建つことを噛み締めながら家づくりができたらいいなぁ。
そのほうが、面白いし、家へ愛着もひとしおになると思います。

選木のときに切らせてもらった杉はどうなってるかな~?
皆さん元気かな~?
小国に行くの、楽しみだなぁ~。



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2010年2月2日火曜日

建築確認申請

先日、植本さんと打ち合わせて、建築確認申請の書類にハンコを捺しました。
書類がまとまれば、今日、平成22年2月2日に提出だそうです。

これまではイメージや構想を練ってる感じでしたが、なんだか本当に家づくりに向けて動き出すような感じがします。
もう後戻りできない!みたいな…。


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2010年1月25日月曜日

自給自足には程遠いけど

水のときに、雨水を活用する話を書きました。
雨水を溜める雨水タンク、またソーラーシステムなどの自然を活用した生活設備は、とても素敵な設備だと思うけど、なにせ設備・設置費用がかかる…。
そういったものに興味が湧くのは、突き詰めれば自給自足に興味があるとも言えなくもない気がします。
薪ストーブで暖をとるのも、地球環境的に見たら自給自足ってことの様な気もするし…。大袈裟かな。

家づくりのテーマが「自然」だからというわけではないけど、少しでも自給自足ができたら…と、小さな菜園を作ろうと計画しています。

今も実家の庭には子ども達が「小さなはたけ」と称した30㎝四方くらいのスペースに万能ネギを植えています。
チョコチョコっと石を並べて、万能ネギの根っこをチョコチョコっと植えただけの簡単なものですが、すくすくと育ってくれました。
子どもも喜んでいて、昨年の大晦日には収穫して、年越し蕎麦にのっけて食べました。

もちろんそれよりは大きな菜園にはするけど、子ども達といっしょに土をいじりなんて素敵です!
ひそかに楽しみにしてますが、菜園作っても作物作らないと意味がない。
菜園シロートですが、そういう勉強も楽しみにしておこう♪


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2010年1月22日金曜日

大切な水

嫁さんが健康に関心が高く(「ひふみ」の久保さん曰く)、前々から活水器に関心を持っていました。
家を建てるに当たって、いのちの源である水を元気にして使うため、元栓に付ける活水器を付ける予定です。
活水器っていくつか種類があって、その効果とコストを考慮して、最終的に決めようかと思っています。

水道からの水も大切ですが、水は空から降ってくるものもあります。
そう、雨水です。
これを使わない手はありません!
と、植本さんから教わりました。

雨水を溜めると、実に色々なことに使えるそうです。
トイレの洗浄や、庭木への水遣り
そして、洗濯にも!雨水は蒸留水に近く、洗濯には適しているそうです。
これは意外だったな~。

でも、本格的に雨水を活用しようとすると、当然のことながら設備のイニシャルコストもかかります。
「小さく始めておいて、後々大きくできるようにしておこうか~?」
と、植本さんが提案してくれています。

水はいのちの源であり、生活のためのツールでもある。
天からもたらされるめぐみの水を無駄にするのはもったいないですよね!


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2010年1月20日水曜日

悩めるキッチン3

先日、薪ストーブを見せてもらいに訪問したお宅は、ご夫婦で図面を作って工務店に依頼したとのことで、様々なところにこだわりを持ってて、色々説明してもらいました。
建具も大工さんに作りつけてもらったそうです。
我が家もそんな話そしてますので、とても参考になりました。

キッチン周りも、木がふんだんに使われていていい感じ。
キッチンの収納って、開き戸や引き出しが多いと思いますが、そちらは引き戸になっていて、なんだか趣がありました。

その引き戸にハッとさせられた気がしました。
これまで、キッチンについて考えるにあたって、システムキッチンのカタログやショールームを見て回ったりしていたので、
「そっか、自分達で考えるって、こんなこともできるんやなぁ~。」
と、今更ながら目からうろこな感じでした。

実は家ができたばかりの頃(昨春)にもお邪魔させてもらったことがあったのですが、そういうところに気づけたのも半年あまりの勉強の成果…かな?

快く見せていただいて、ほんとうに、ありがとうございました!
今後もよろしくお願いしまーす!


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2010年1月18日月曜日

えいや!っと薪ストーブ2

先日、知り合いのお宅に訪問して、薪ストーブを見学させてもらいました。
実際に使っているところも見せてもらえました。

やっぱりいいなぁ~、薪ストーブ。
そちらは、薪ストーブのみで暖を取っているそうなのですが、とにかく心地よい暖かさ。
部屋によっては暖まり難いとこもある
との事でしたが、家全体がほんのりと暖かくて、その存在感と輻射熱の効果のほどを見せ付けられた気がします。

一日使うと薪が一抱えくらい必要との事。
そちらは広い裏庭と駐車場の一面に鉄パイプを組んだ薪置き場を設置されていました。
その積まれた薪だけでも圧巻で、嫁さん曰く
宝の山だ…」
まさにそのとおり!

薪ストーブへの期待と、薪置き場の心配と、中間が近くにいることの安心をもらった訪問でした。

薪ストーブ設置の暁には、先輩から色々教えてもらわなくては~。


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2010年1月15日金曜日

悩めるキッチン2

キッチンのショールームを回ったり、カタログ請求していることは以前書きました。
ぼちぼち見てまわってますが、これが非常に面白い。

最新の調理機器、すごい機能ですね!
IHクッキングヒーターもガステーブルも、タイマーがついてるどころか、温度管理や調理コースまでついてる。
我が家はガスにしようかと思っているんですが、なんでもガステーブルもIHクッキングヒーターに追いつけ追いこせ!と開発しているそうです。
当然とっても高価…。
ショールームに行って、最新の製品や、海外製の良さとか聴いて、感化されて帰ってくる。
もらった家で貰ってきたカタログ見て、金額を見て驚愕!みたいなことをやってます。

僕たちは取り合えず、高価でもよさそうなものをまず見てみることにしました。
人気があるもの、高価なのには訳があるだろうから。
システムキッチンとかだったら、メーカーのちょっとした工夫とかも見れるし。
ショールームで話を聞くのは、専門的な話が聴ける。
実物見てさわったりできることも大きい。
思ってたより大きかったり、小さかったりするし…。
それもすべて、我が家らしいキッチンを作るための勉強だろうと。

やっぱり、高価なヤツはすばらしい…。
でもお金が…。

う~ん、悩ましくも楽しい。



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2010年1月13日水曜日

模型

植本さんが素敵なプレゼントを持ってきてくれました。



立体化するって、ワクワクします!


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2010年1月11日月曜日

お風呂について考える

家を建てるコンセプトの一つが、
「自然」
ってこともあり、ユニットバスにはしたくないね~って話しています。

在来工法で作る風呂となると、お金さえ許せばそれこそ好きに出来る。
となると、どんなお風呂にしたいのか、イメージを持たないと!

前に書いたキッチンは、「オーダーキッチン」みたいなものを取り扱うメーカーも有ったりして、見に行ったりできますが、風呂ってなかなかないんですよね~。

植本さんからの提案で、まだ風呂のことも決まっていないうちから、
「いずれは露天風呂を作ろうよ~。」
と、我が家は風呂から外に出れる仕様になっています。

あれ…、これってどこかの家でも見た気が…。
うちも露天風呂をつくるまでは坪庭でも作るか…?


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2010年1月8日金曜日

子ども部屋考

我が家は、小2を筆頭に3人の子どもがいます。
子育て時期に家を建てるとなると、考えなければならないのが子ども部屋。

性別が一緒なら、どーんと一部屋子ども部屋を作っておいて仕切る手もあるかもしれないけど、我が家は1男2女なので、最低は2部屋…。
そして、時期が来ればそれぞれのプライバシースペースも必要になる…。

そこで我が家は、2階を僕ら家族のスペースとさせてもらうことにしました。
「みんなのスペース」として共有空間をドン!と作り、その周りに夫婦の寝室、子ども達のプライバシースペースを作るように配置しました。

子ども達のスペース(つまり子ども部屋)はそれぞれ3畳
作り付けのベッドと、その下に荷物置き場兼洋服掛けとちょっとした机くらいしかない…。
僕は秘密基地風で良さげな気がするのですが、植本さんからは「狭いんじゃない?」と言われました。

でも、良いんです。
ずっと住むのは母と僕ら夫婦だもん。



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2010年1月6日水曜日

悩めるキッチン

我が家の建具は、先日の小国町選木の懇親会に来ていただいていた、高橋光男さんにお願いしよう、家の中心に位置するキッチンもお願いしたいなぁ~。
と、植本さんと相談しています。

キッチンを木工職人の高橋さんにお願いするとなると、キッチンの「夢を描かなければならないなぁ~。
ということで、あれこれとキッチンについて考えているのですが、難しいですね~。
かなり、嫁さんを悩ませています…。

というのも、キッチンを「つくる」って、かなりの想像力がいる!
「自由につくる」のは、あれこれと夢が膨らみますが、それだけにかなりの想像力が要る気がします。

家事導線をどうするか…
建具の高さやサイズはどうするか…
家電はどんなものが必要か…


植本さんと一緒にショールームに行ったりもしたのですが、決めることが多くて、何を軸に決めていけばいいのかを決めかねている感じです。
生活のスタイルや好みでも左右されるもんなぁ~。

うれしい悲鳴ですが!

とりあえず、色々とショールームをまわってみたり、カタログ請求をしてみたりしている今日この頃です。


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