2010年4月30日金曜日

分離発注

元の家の解体は済んだものの、まだ家を建ててくれるところが決まってない…。
どうにかしてコストを削減しなくては…。
ということで、植本さんから「分離発注」という提案がありました。

通常、施主は工務店と契約を結んで、工務店が施主に成り代わって全体を管理しながら工事を進めていくらしいです。
工務店が工事内容全てを自社でできるわけではなく、基礎はこっち、左官作業はあっち、家を建てるのは自社で、って具合に工事内容によって下請けに出すらしいです。
つまり、工事全体を管理するコストがかかる。

そこのコストも少しでも減らせないかというのが、「分離発注」
施主がそれぞれの工事毎に、専門の業者とバラバラに契約を結ぶというやり方だそうです。
当然、工事全体の管理を施主がしなければならない。

しかし、工事全体の管理には専門的な判断が必要になる…。
ということで、植本さんの知り合いの大工、阿久根さんに工事全体の管理を(低額で…)お願いして、やってみようと言うことになりました。

我が家づくりに新しく加わってくれた阿久根さんと植本さんとで、減額のアイデアに頭を捻ってくれています。
それでもなかなか減額は難しい様子…。
夢を詰め込みすぎた新居は、身の丈に合わないものになっていたのかなぁ…。

家を解体した今、いい家を建てるぞ!って気持ちも前に進んでいっている気がする!
みんなで知恵を出せば、何とかなる!……きっと。

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2010年4月27日火曜日

家の解体

先月末、母が家から引っ越しました。
その後、家の解体に向けて話を進めていきました。

新しく建てた家で使えそうなものはできるだけ取っておいていますが、全てを置いておくには保管場所も必要になる。
まだまだ使えるものもあり、そのままゴミとして廃棄してしまうのはもったいない。
そこで、方々に声をかけ、まだ使える家具や建材を引き取ってもらう事にしました。

そしたら、親戚も含めたくさんの人が色々なものを引き取ってくれると申し出てくれました。
頑張ってくれていた家具も喜ばれて引き取られていったり、庭の植木を取り除いて整地するときに近所の方が花をもらっていってくださったり…

母は「家が壊される過程は見たくない」と近づかないし、僕が見届けなければならんと思い、解体に向かっていく過程を見ておくことにしました。
家の庭の植木などが取り除かれ、家の中の家具たちが引き取られ…
窓枠も使いたいという方がいて、重機を入れて本格的に壊す前もかなり寂しい状況でした。

しかし、家がここまでモヌケノカラになったということは、その分、あの家のモノ達も新しいところで頑張り続けてくれることなんだろう。
こういうことが植本さんの言う、人と人と、モノとモノとがつながりあう“有機”ってことなんかなぁ~。
なぁんて、ちょっと哲学的になってしまうくらいの感慨でした。


先週、無事、家は解体され、更地になりました。
家くん、約30年間お疲れ様でした。そして、ありがとう。


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