2009年12月23日水曜日

えいや!っと、薪ストーブ

これまでの経緯は前回で大方追いついたので、家について最近考えていることなどをつらつらと…。

家の暖房を薪ストーブにしようと今は思ってるんですが、なかなか踏み切れなかった…。

 薪の問題

薪ストーブに興味はあるけど…
って人にとって、色々な課題があると思うけど、最重要課題はこれに尽きるのではないでしょうか?

薪ストーブを検討していく中で、今、実際に薪ストーブを設置している人に話を聞いてまわっています。
すると、薪ストーブを設置している人は、あらゆる手段、人脈を駆使して薪を入手しているようです。

で、ありがたいことに
「薪ストーブを設置したら、薪を一緒に探そう」
「薪がたくさん手に入りそうなときは分け合おう」
と、言ってくれます。

そして、この前行った小国町でも、
「薪ならたくさんあるから、薪取りがてら遊びにおいで~」
と言ってくれる方もいました。

「薪」という大問題の不安は残るけど、「薪」を通してネットワークの広がひろがることも、楽しい家づくりの一環かなぁと考える今日この頃です。

ちなみに、薪ストーブを使った床暖房を植本さんは思案してくれているそうです。
どうなるだろー?


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2009年12月22日火曜日

作ってもらった平面図を見る

ヒアリングから、形にされた実際の図面を見ての打合せ。

植本さんからのアドバイスは、
「自分が平面図に書かれている縮尺に縮んで、うろうろしてみて。」

想像力が乏しいのか、最初はうまくイメージできない…。

でも、ヒアリングの情報から植本さんが形作ってくれた図面…
僕たちが想像もつかなかった間取り…
この間取りの家でどんな生活をしよう?

と、だんだんと「愛おしい俺ン家」みたいな感覚がめばえてくると、
あら不思議!
イメージの中で間取りをウロウロすることができるのです!
(なんとなーくですが。)

そうやって、目を瞑って生活をイメージしてみると、おもしろい。
間取りだけでは気がつかないところに気がつく。
 「電話どこに置こう?」
 「布団干すのどこにしよ?」
とか、実生活に近い感覚で図面を見ることができる(気がする)。

そんなこんなで、
「この家ならあんなことこんなこといっぱいできるんじゃないか~?」
と、僕ら家族と植本さんも含めた、「夢の詰まった図面」が現在進行形で描かれています。

今度は、平面図から各部屋の立面図の作成に入るとのことで、ますます具体化していくんだろうな~。


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2009年12月21日月曜日

ヒアリング

植本さんから受けたヒアリング。
建築士・設計士さんと家を建てるときは当然なんでしょうが、とても新鮮でした。

それまで、自分達だけで考えていた時は、
「どんな家に住みたいか?」
とハコモノをまず考えていたように思います。

植本さんのヒアリングでは、
「どんな生活がしたいか?」
というライフスタイルから家を探る視点で、
「夢を語れ。」
と言われて、考えてみたけど…、うまく思いつかん…。

でも不思議と、みんなで話しているうちにポロポロとキーワードが。
これも建築士さんの技量なのでしょう。

うちの当初の主だったキーワードは
 自然・健康
 庭・ちょっとした畑・ウッドデッキ
 母の部屋

 仏壇(和室)

 キッチン中心

 子ども部屋は小さく

 家族みんなの場所を多めに

 主暖房は薪ストーブ(仮)

 Etc…


今思えば、キーワードはどっかに活かされてるんですよね~。

こんなキーワードと土地条件から、作図するって…
建築士さん、すごいです。


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2009年12月20日日曜日

改築or新築

家をいじるに当たって、設計管理を植本さんにお願いすることを決め、まずは現地調査。

そして、住む予定の家族みんなの、「新築するとしたらヒアリング」を元に、改築案と新築案を出してもらいました。

まず、改築案
 両親が建てた家の状況
  築30年程度で状態はいい
  土壁で部分的に崩すのは難しいかも
  増改築することは想定されていないらしい
  屋根が入母屋でいじりづらい
ということで、改築といっても増築に近い形のものでした。
本格的に改築しようとすると、新築と変わらないくらい費用がかかとのこと。
30年前くらいの家は、核家族化、都市化も進んできている頃で、家族の変化に伴って言えをいじり、永きに渡って住んでいくという感覚が少ないのだそう。

そして、新築案
!? す、すごい…。
今までもなんとなく、素人考えで「新築だったらこんな感じかなぁ~。」と想像してたけど、
ちょっとした間取り一つとっても「そうきたか!そんな考え方があったのか!」の連続。

やっぱり専門家はすごい。
まだ「改築か新築かを決めるための素案」と仰ってるが、すでに外観の立体的なところも「案」として出てる…。

はい、新築しようと決めました!


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2009年12月19日土曜日

建築士さんに依頼するということ

植本さん(建築士さん)に依頼しよう!
と、決意する決定打は、植本さんが設計した家を見学したことでした。
2軒見学させてもらって、実際に施主さんとも話しもさせてもらいました。

それぞれこだわりがあって、それがうまく具現化されてて、面白かったな~。
(1軒は雑誌に掲載されるそうです。)
で、決めました。
建築士さんに依頼することを。

施主として勉強をしても、専門家ではないので、建築士さんに第3者として入ってもらうのは心強いと思います。
そして何より、植本さんと家のことを考えると面白そうだと思ったのでした。

頼むことを決めて、打合せを始めた時、植本さんから一言。
「せっかくだからやれることは自分達でやろう!」

なんでもやります、どこまでもついていきます。
きっとそれが面白い、思い出に残る家づくりになる!はずですよね。


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2009年12月18日金曜日

出逢い

色々と家の情報を探す中で、嫁さんが探してきた、オーガニック広場ひふみで開かれた「住まいと住環境講座」に参加したのでした。
月1回、半年間で全6回の内容。
講師は有機建築研究所の植本阿良樹さん。

住まいの役割、家って何ぞや?というところから、
ストレスを解消して健康的な家にしよう!
という内容でとても解りやすく、勉強になりました。
有機建築研究所のHPがリニューアルされたらそんな情報も掲載される…のかなぁ?

夜の部に参加したのですが、ホント色々な人が参加してました。
で、毎回の講座が終わった後のお楽しみ、
ひふみでの懇親会→心の駅での二次会
でも色々な人の色々な話が聞けて楽しかったなぁ~。

このとき初めて、家のことを考えるに当たって
「建築士さんに入ってもらう」
という選択肢が出てきたように思います。

それまでは建築士に依頼して…とかいうのは、金銭的なこともあり、とてもとても敷居が高いものだと思っていたのです。
でも、講座で家に対する考え方などを聴いたり、一緒にワイワイ呑んで話したりしていくうちに、
 僕達の家に対する考え方に近いなぁ~。
 植本さんと一緒に家について考えることができたら、楽しいだろうなぁ~。
と思うようになっていきました。

嫁さんとも「植本さんに依頼しちゃう?」と話すようになっていきました。


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2009年12月17日木曜日

とりあえず

何をすればよいか良く分からないまま、
いくつか工務店やハウスメーカーに行ってみました。
工務店やハウスメーカー主催の勉強会にも出たりしてみました。
また、家を建てた先輩方に話を聞いたりもしてみました。

「こんな感じがいい!」
と、感覚的なことは嫁さんともよく話していました。
しかし、それを具現化してくれる業者さんの探し方が良く分からない。
どこの業者もよく対応していただいたのですが、決め手がない感じでした。

今思えば、
この時点で、自分達だけで家について考えるってことが、僕たちには難しすぎることだったのかも知れません。
そして、すぐに家について考えるパートナー(業者)を決めなかったことも、今何かのお導きだったのかもしれません。

「家についてじっくり相談するならこの業者さんかな~?」
と、あたりを付け始めていた頃、ある講座に参加。

そこで、運命の(?)出逢いをするのでした…。


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2009年12月16日水曜日

何からはじめる?

父の死をきっかけに、家のことを考え始めたのですが…。
まず、何をすればいいのかわからない。
これにはまいった。

とにかく、まず決めなければならないことは
 改築か?
 新築か?
からだろうとは思ったけど、それは置いておいて…。
とりあえず家を建てることが書いてありそうな本を読んでみました。
そのなかで参考になったのは、

ぼくらのいえができるまで
 川上夏子 著
 書肆侃侃房

嫁さんと話し、なんとなく方向としては、
 シンプル
 自然
 健康
がキーワードになる家がいいなぁ~と話していました。

あれれ?すでに新築の方に思いが…。


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2009年12月15日火曜日

きっかけ

これまでの経緯を思い出しつつ綴っていきます。

僕の両親は持ち家に住み、僕ら家族は同じ市内にアパートを借りて生活していました。

2008年秋。
僕の父が亡くなり、母一人が持ち家で暮らすようになりました。

自然な流れで(?)
「ちょっと手狭な家をいじって、一緒に住もうか~?」
と、家づくりの道を歩みだしたのでした。

これまでも「いずれは…」と思ってはいたけど、やはりコレが家について考え出したきっかけでした。

父からの
「かあさん、嫁、孫達をヨロシクたのむぞー」
って、後押しだったのかなぁ…。

なーんて。


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2009年12月10日木曜日

選木

我が家は有機建築研究所の植本さんに設計を依頼してます。
(依頼した経緯はそのうち書きます。)
その植本さんからの提案。
「せっかく家を建てるんだから、見える柱に使う木を選びに行こう!」

というわけで、2009年12月4日、植本さんの紹介で、熊本県の小国町に家族みんなで選木に行ってきました。
使うのは杉。「小国杉」です。
当日は、小国町森林組合参事の穴井さん、林業家の北里さん、木を切る職人の松野さんにお世話になりました。

自分達で木を選ぶといっても、よい杉を探して何箇所も場所を変えながら、専門家である北里さん、穴井さん、植本さん達が、柱として必要な長さや太さから大まかに木を選んでくれて、その中から更に、より真っ直ぐで、より節の少ないものをみんなで探すみたいな感じ。
選んだ杉は4本。
50年生~100年生くらいとの事で、その立ち姿、太さは本当に見事!
そして、倒した時の地響き!
チェーンソーを操り、危険な仕事を淡々とこなす松野さんがかっこよかった~。
なんと、最後の切り倒しのときのお手伝いまでさせてもらいました!

北里さんの山には200年生の杉もあり、参考までに、その杉林にも入らせてもらいました。巨木が立ち並ぶその杉林はとてもスピリチュアルな、神聖な空気が漂っていて、なんというか、落ち着く。
不思議だな~。
北里家が先祖代々、脈々と山を大切に守ってこられて、その杉を使わせていただくことを思うと、とてもありがたい。

とにかく、小国町、楽しかった!それに、勉強になった。
木を育てる人、切る人、材に加工する人、それをトータルコーディネートする人。
本当に、色々な人のおかげで我が家の木材ができることを知りました。
今までは何の気なしに眺めていた山も、「懸命に作って、守っている人達がいるんだなぁ」と、違う視点が持てるようになった気がします。
小国杉のためにも、今回の小国行きで出会ったみんなのためにも、いい家を建てよう!
いい家づくりをしよう!

我が家の3人の子ども達も、初めて入る杉林で冬いちごを食べたり、枝打ちしてある杉の木で遊んだり、実のついているツタを拾ったり、なかなか杉林を満喫しているようでした。
子ども達にとっても、きっときっと、いい体験だったに違いない。
来春、木材としていただいた分の恩返しとして、家族で小国に植林に行くぞ~!


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2009年12月9日水曜日

ことのはじまり

今、福岡県古賀市で家を建てようとしています。
その足跡をブログとして残してみることにしました。

事の起こりは、2009年12月4日、熊本県の小国町での出来事でした。
その日は、我が家の家族と設計をお願いしている建築士さんと共に、家に使うための木材を選びに行ったのでした。

その日は、森林組合のご協力の下、家に使う木を選び、その他様々すばらしい体験をさせていただきました。
施主として、いい体験をさせてもらっているなぁと思っていたところ、建築士さんから、
「家を建てる過程をブログに残してみない?」
と提案を受けたのでした。

そこで、ちょっとやってみようかなぁと。
これまでの経緯と、今後のことをぼちぼち書いてみます。

※これまでの経緯は「経緯」のラベル、タイムリーなことは「家づくり」のラベルを付けていきます。


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