我が家は
有機建築研究所の植本さんに設計を依頼してます。
(依頼した経緯はそのうち書きます。)
その植本さんからの提案。
「せっかく家を建てるんだから、見える柱に使う木を選びに行こう!」
というわけで、2009年12月4日、植本さんの紹介で、熊本県の小国町に家族みんなで選木に行ってきました。
使うのは杉。「
小国杉」です。
当日は、
小国町森林組合参事の穴井さん、林業家の北里さん、木を切る職人の松野さんにお世話になりました。
自分達で木を選ぶといっても、よい杉を探して何箇所も場所を変えながら、専門家である北里さん、穴井さん、植本さん達が、柱として必要な長さや太さから大まかに木を選んでくれて、その中から更に、より真っ直ぐで、より節の少ないものをみんなで探すみたいな感じ。
選んだ杉は4本。
50年生~100年生くらいとの事で、その立ち姿、太さは本当に見事!
そして、倒した時の地響き!
チェーンソーを操り、危険な仕事を淡々とこなす松野さんがかっこよかった~。
なんと、最後の切り倒しのときのお手伝いまでさせてもらいました!
北里さんの山には200年生の杉もあり、参考までに、その杉林にも入らせてもらいました。巨木が立ち並ぶその杉林はとてもスピリチュアルな、神聖な空気が漂っていて、なんというか、落ち着く。
不思議だな~。
北里家が先祖代々、脈々と山を大切に守ってこられて、その杉を使わせていただくことを思うと、とてもありがたい。
とにかく、小国町、楽しかった!それに、勉強になった。
木を育てる人、切る人、材に加工する人、それをトータルコーディネートする人。
本当に、色々な人のおかげで我が家の木材ができることを知りました。
今までは何の気なしに眺めていた山も、「懸命に作って、守っている人達がいるんだなぁ」と、違う視点が持てるようになった気がします。
小国杉のためにも、今回の小国行きで出会ったみんなのためにも、いい家を建てよう!
いい家づくりをしよう!
我が家の3人の子ども達も、初めて入る杉林で冬いちごを食べたり、枝打ちしてある杉の木で遊んだり、実のついているツタを拾ったり、なかなか杉林を満喫しているようでした。
子ども達にとっても、きっときっと、いい体験だったに違いない。
来春、木材としていただいた分の恩返しとして、家族で小国に植林に行くぞ~!
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